AskYourPDF プラグインを使えば、AIがPDFの中身を読んで質問に答えてくれます。
実際に使って見ましょう。
※ ChatGPTのプラグインは、ChatGPT有料プランに登録している方のみ使用できます。
AskYourPDFについては、無料のホームページから使用することもできるので、有料プラン未加入の方はそちらから使用してみてください。
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AskYourPDFのインストール
ChatGPTの画面から、「NewChat」 → 「GPT-4」 → 「Plugins」と進みます。
プラグインを選択する画面で、一番下までスクロールして、「Plugin Store」をクリックします。
Plugin Storeから、「AskYourPDF」を探します。
Plugin Storeには検索窓がないので、Pluginを探すのが大変ですね。。
ここまででインストールが完了しました。
Plugin選択画面で、AskYourPDFにチェックを入れると使用できるようになります。
チェックを入れれば使えるようになります。
PDFの内容を要約してもらう
経済産業省が出している、「科学技術・イノベーション基本計画」について聞いてみましょう。
https://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/6honbun.pdf
順調に読み込めていますね。
大枠については、ちょっと微妙です。。
このPDFには、「科学技術・イノベーション政策」や「Society 5.0」など、
重要なワードについては言及されていません。
「Society 5.0」について聞いてみましたが、内容は微妙ですね。。
PDFが長すぎるのかもしれません。
PDF未参照時の見分け方
ChatGPTのプラグインは「プラグインを使用するかどうかをChatGPT自身が判断する」ので、
PDFとは関係ない内容が返ってきてしまいます。
PDFについて話しているかを見分けるためには、「Used AskYourPDF」の表示に注意してください。
下記はAskYourPDFを使用していない場合。
PDFの読み込みエラーが発生した場合について
PDFの読み込みエラーが出ることもあります。
その場合は、指示に従ってホームページからDocIDを取得します。
PDFをダウンロード後、AskYourPdfのホームページに、アップロードする必要があるようです。
リンク先でPdfをUploadすると、DocIDが表示されます。
それをコピーしてChatGPTに貼り付けることで、PDFの解析ができます。
AskYourPDFのホームページについて
AskYouPDFは、ChatGPTを使用していない人でも使うことができます。
使い方は上記と同じですが、ChatGPTプラグインが有料プランのみ使用できるのに対し、
こちらは無料で使用することができます。
まとめ
今回はあまりうまく行きませんでしたが、
PDFを自分で読まなくても解析してくれるのは便利ですね！
おそらく、PDFの文章量が多すぎると、解析の精度が悪くなるのかなと思います。
例えば、企業のIR情報をまとめて、業績比較などにも使用できるのではないかと思います。
また見てくださいね～！
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